地理院地図

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国土地理院、方位磁石の北と本当の北とのズレの角度を収録した「磁気図2020.0年値」を公開

国土地理院は2月2日、日本の地磁気の地理的分布を表した「磁気図2020.0年値」を発表した。 この磁気図は、方位磁石の北と本当の北とのズレの角度の情報が含まれており、登山などの際に方位磁石から本当の北を得るために必要となる。 方位磁石の北と地図の北(本当の北)にはズレがあり、そのズレの角度は偏角(へんかく)と呼ばれる。地球内部で発生している磁気は地球規模で複雑に分布しており、磁気が刻々と変化してい […]

国土地理院、今市地震の石碑を含む24基の自然災害伝承碑を公開

国土地理院は1月14日、ウェブ地図サービス「地理院地図」で公開している自然災害伝承碑について、新たに10市区町村24基を追加公開した。 自然災害伝承碑とは、過去に発生した津波や洪水、火山災害、土砂災害など自然災害の様相や被害状況などが記載された石碑やモニュメントで、当時の被災状況を伝えるとともに、被災場所に建てられていることが多く、これらを地図上で伝えることで地域住民の防災意識向上に役立つものと期 […]

国土地理院、「電子地形図50000」新規刊行に向けて試作図を公開

国土地理院は12月23日、縮尺50000分の1レベルの「電子地形図50000」の新規刊行に向けて試作図を公開した。 電子地形図50000は、画像タイプや解像度、地物の表示設定などを選択できるオンデマンド形式の地図画像データ。基本図となる2万5千分1地形図よりも広い範囲を1枚で示すことが可能で、国土や地域を総合的・俯瞰的に捉えることを目的としている。電子国土基本図(地図情報)などを用いて、原則として […]

国土地理院、東日本大震災関係の石碑を含む78基の自然災害伝承碑を公開

国土地理院は12月21日、ウェブ地図サービス「地理院地図」で公開している自然災害伝承碑について、新たに26市区町村78基を追加公開した。 自然災害伝承碑とは、過去に発生した津波や洪水、火山災害、土砂災害など自然災害の様相や被害状況などが記載された石碑やモニュメントで、当時の被災状況を伝えるとともに、被災場所に建てられていることが多く、これらを地図上で伝えることで地域住民の防災意識向上に役立つものと […]

国土地理院、天明3年浅間山噴火災害の5基を含む6基の自然災害伝承碑を公開

国土地理院は12月7日、ウェブ地図サービス「地理院地図」で公開している自然災害伝承碑について、新たに1市区町村6基を追加公開した。 自然災害伝承碑とは、過去に発生した津波や洪水、火山災害、土砂災害など自然災害の様相や被害状況などが記載された石碑やモニュメントで、当時の被災状況を伝えるとともに、被災場所に建てられていることが多く、これらを地図上で伝えることで地域住民の防災意識向上に役立つものと期待さ […]

国土地理院、長野県小谷村の土砂災害関係の3基を含む11基の自然災害伝承碑を公開

国土地理院は11月12日、ウェブ地図サービス「地理院地図」で公開している自然災害伝承碑について、新たに8市区町村11基を追加公開した。 自然災害伝承碑とは、過去に発生した津波や洪水、火山災害、土砂災害など自然災害の様相や被害状況などが記載された石碑やモニュメントで、当時の被災状況を伝えるとともに、被災場所に建てられていることが多く、これらを地図上で伝えることで地域住民の防災意識向上に役立つものと期 […]

国土地理院、北海道胆振東部地震関係の1基を含む48基の自然災害伝承碑を公開

国土地理院は10月15日、ウェブ地図サービス「地理院地図」で公開している自然災害伝承碑について、新たに15市区町村48基を追加公開した。 自然災害伝承碑とは、過去に発生した津波や洪水、火山災害、土砂災害など自然災害の様相や被害状況などが記載された石碑やモニュメントで、当時の被災状況を伝えるとともに、被災場所に建てられていることが多く、これらを地図上で伝えることで地域住民の防災意識向上に役立つものと […]

国土地理院、伊勢湾台風関係の4基を含む7基の自然災害伝承碑を公開

国土地理院は9月17日、ウェブ地図サービス「地理院地図」にて公開している自然災害伝承碑について、新たに5市区町村7基を追加公開した。 自然災害伝承碑とは、過去に発生した津波や洪水、火山災害、土砂災害など自然災害の様相や被害状況などが記載された石碑やモニュメントのことで、当時の被災状況を伝えるとともに、被災場所に建てられていることが多いため、これらを地図上で伝えることで地域住民の防災意識向上に役立つ […]

国土地理院、「明治期の低湿地データ」の整備範囲を拡大

国土地理院は、ウェブ地図サービス「地理院地図」にて、土地の液状化との関連が深い区域がわかる「明治期の低湿地データ」について、これまで公表していた三大都市圏周辺および静岡地区に加えて、全国の主要都市周辺についても公開した。 「明治期の低湿地データ」は、明治期に作成された地図から、河川や湿地、水田・葦の群生地などの区域を抽出したもので、現在の地図と重ね合わせることによって、液状化を含めた土地の災害リス […]

国土地理院、六角川地区の空中写真など大雨に関する情報を公開

国土地理院は、大雨で被害を受けた六角川地区の空中写真や浸水想定図などの情報を公開した。 公開されたのは、8月15日に撮影した六角川地区の空中写真(斜め写真)で、ウェブ地図サービス「地理院地図」上で撮影ポイントを選択すると写真が表示される。また、8月14日の12時や8月15日の15時の時点で作成した浸水想定図もPDF形式でダウンロード可能となっている。なお、これらは時点情報のため、最大浸水範囲を示し […]

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