地理院地図

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国土地理院、「地理院地図」に住所の読みをひらがなで表示する機能を追加

国土地理院は、ウェブ地図サービス「地理院地図」に、住所の読み方をひらがなで表示する機能を追加した。 地理院地図では、左下にある斜めの矢印マークをクリック/タップすると、表示中の地図の中央付近の住所が下部に表示される。 今回の機能強化により、表示された住所の横にある「あ」のボタンをクリック/タップすることで住所をひらがな表示に切り替えることが可能となった。そのまま地図をスクロールさせた場合、移動先の […]

国土地理院、九州の大雨に関する被災地の空中写真と浸水推定段彩図を公開

国土地理院は、記録的な大雨となった熊本県について、被災地に関する各種情報を公開した。 公開したのは。球磨川地区(熊本県八代市、芦北町、球磨村)の斜め写真と、佐敷川および湯浦川流域(芦北町周辺)、球磨川水系球磨川(人吉市周辺)の浸水推定図(浸水範囲の水深を濃淡で表現した地図)、球磨川水系球磨川周辺のデジタル標高地形図。 いずれもウェブ地図サービス「地理院地図」にて閲覧できるほか、浸水推定図やデジタル […]

登山地図アプリ「ヤマレコ」がWear OS by Googleに対応、PRO TREK Smartなどで利用可能

株式会社ヤマレコは、登山地図アプリ「ヤマレコ」がWear OS by Googleに対応したと発表した。 同アプリは、電波の届かない山の中でもスマートフォン上で現在地を確認できる登山向け地図アプリ。これまで対応するリストデバイスはApple Watchのみだったが、今回Wear OS by Googleに対応したことにより、「PRO TREK Smart」や「Suunto 7」、「Fossilスポ […]

自分でデザインできるウェブ地図「地理院地図Vector」の提供範囲が拡大、全国の地図が利用可能に

国土地理院は、ウェブ地図「地理院地図Vector(仮称)」において、地図の提供範囲を全国に拡大した。 「地理院地図Vector(仮称)」は、国土地理院が2019年より試験的に提供開始しているウェブ地図サービス。従来の「地理院地図」が画像データ(ラスターデータ)を使用しているのに対して、「地理院地図Vector(仮称)」はベクトルデータを使用しているため、利用者が目的に応じて自由にデザインをカスタマ […]

ヤマレコ、登山計画のルート作成やコースタイム計算が可能な新機能「らくルート」を提供開始

株式会社ヤマレコは、ウェブ上で登山計画のルートを作成し、コースタイムを計算できる新機能「らくルート」を提供開始した。 「らくルート」は、地図上の登山ルートや分岐点を示す白い丸をクリックするだけで予定のルートを作成できる機能。画面右にある行動予定に歩く速さや休憩時間を入力することにより、コースタイムが自動的に計算される。また、地図上の任意の点を指定し、自由に線を引くことができる手動モードも備えている […]

「国連ベクトルタイルツールキット」で各国の地図配信を支援、国土地理院 藤村英範氏によるトークセッション開催(「mapbox/OpenStreetMap meetup」第4回レポート)

ウェブ地図サービスのMapboxと、フリーでオープンな地理空間情報を市民の手によって作る世界的プロジェクト「OpenStreetMap(OSM)」のユーザーコミュニティとの交流イベント「mapbox/OpenStreetMap meetup」の第4回が5日、「WeWork 日比谷パークフロント」にて開催された。 同イベントは、Mapboxの日本法人(mapbox.jp)が青山学院大学の古橋研究室お […]

国土地理院、「地理院地図」にて新たに24基の自然災害伝承碑を公開

国土地理院は、ウェブ地図サービス「地理院地図」にて、阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)関連を含めて新たに24基の「自然災害伝承碑」を公開した。 自然災害伝承碑は、過去の災害関する情報や教訓などを後世に伝える石碑やモニュメントで、教訓を踏まえた的確な防災行動による被害の軽減を目指して地図に掲載している。 今回、阪神・淡路大震災関連の自然災害伝承碑として、すでに公開していた兵庫県神戸市の3基に加え、新 […]

国土地理院、九州豪雨に関する被災地の空中写真と浸水推定段彩図を公開

国土地理院は、記録的な大雨となった九州北部の被災地に関する各種情報を公開した。 公開したのは、佐賀地区(佐賀県佐賀市、唐津市、多久市、伊万里市、武雄市、小城市、嬉野市、大町町、江北町、白石町)の垂直写真および六角川地区(佐賀県佐賀市、武雄市、小城市、大町町、江北町、白石町)の斜め写真。 さらに、8月28日15時頃に国土交通省災害対策用ヘリコプターが撮影した画像を使用して浸水した範囲を判読し、標高デ […]

国土地理院、「自然災害伝承碑」の情報を地理院地図に追加掲載

国土地理院は、過去に起きた自然災害の様子を石碑やモニュメントに刻んだ「自然災害伝承碑」について、7月31日に12市区町村35基の情報を地理院地図に追加公開した。 同院は、過去の自然災害の教訓を地域の人々に伝えることによって教訓を踏まえた的確な防災行動による被害の軽減を目指すために、2019年6月19日に48市区町村158基の「自然災害伝承碑」の情報を地理院地図に掲載した。さらに、7月12日に13市 […]

国土地理院が九州南部の大雨に関する空中写真の7月7日撮影分を公開、4日撮影分の正射画像も

国土地理院は、九州南部の大雨に関する被災地域の空中写真について、7月4日撮影分に続き、7月7日撮影分も公開した。また、7月4日および7日に撮影した空中写真の正射画像も公開しており、いずれもウェブ地図「地理院地図」にて閲覧できる。 7月7日撮影分として新たに公開したのは、曽於1地区(鹿児島県曽於市、霧島市、鹿屋市、志布志市、大崎町、宮崎県都城市)、曽於2地区(鹿児島県曽於市、志布志市、宮崎県都城市) […]

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