マップマーケティング、地域プロファイリングデータ「タウン2020」を提供開始

マップマーケティング、地域プロファイリングデータ「タウン2020」を提供開始

マップマーケティング株式会社は4月10日、地域プロファイリングデータ「タウン2020」を発売した。同社が提供するエリアマーケティングGIS「TerraMapシリーズ」向けのデータとして提供するほか、地図コンテンツ配信WebAPI「TerraMap API」でも提供する。

タウン2020は、エリアマーケティング向けの生活者分類データで、町丁目・大字・市区町村ごとの年齢別人口や世帯構成、住宅種別、就業状況、産業別人口、通勤方法、世帯年収・貯蓄水準、公共交通機関利用率、学歴など、さまざまな統計データをもとに、全国町丁目の生活者マーケティング特性を6グループ、30クラスタに分類している。

エリアマーケティングに特化したプロファイリングデータのため、顧客属性のデータ分析から出店エリアの特性分析、販促物のデザイン・クリエイティブのアイディア出しなどさまざまな用途に利用できる。

提供形態は、全国平均に対する各エリアの相対的なマーケティング特性を示した「全国版」と、対象都道府県平均に対する各エリアの相対的なマーケティング特性を示した「都道府県別」の2種類を用意している。

発表資料
https://www.mapmarketing.co.jp/archives/20565