技研商事インターナショナル、Agoopの道路通行量データを搭載したGISソリューション「MarketAnalyzer Traffic」を今夏に提供開始
技研商事インターナショナル株式会社は、株式会社Agoopの道路通行量データを商圏分析GIS「MarketAnalyzer 5」に搭載し、「MarketAnalyzerTraffic」として今夏に提供開始すると発表した。
MarketAnalyzer Trafficは、スマートフォンアプリの位置情報データをもとに、細街路を含む全国の道路区画ごとの推計通行量を収録したAgoopの「道路通行量データ」を、MarketAnalyzer 5で描画・分析できるソリューション。
移動手段や速度、性年代ごとの時間帯別通行量を分析できる高精細な統計データを道路単位で利用することが可能で、メッシュごとの滞在人口データと組み合わせることで移動・滞在の両方の精緻な動態分析が可能となる。
技研商事インターナショナルは、同ソリューションの利用シーンとして、出店候補地周辺の調査や販促への活用、駐輪場整備、観光やまちづくり、防災などさまざまな用途を挙げている。
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