デジタルツイン

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東京都デジタルツイン実現プロジェクト、区部の3次元点群データを公開

東京都は10月31日、区部の3次元点群データを東京都デジタルツイン3Dビューアに掲載するとともに、東京都オープンデータカタログサイトおよびG空間情報センターにてオープンデータとして公開した。 東京都はデジタルツインの基礎となる都内全域の3次元点群データの整備を2022年度から進めており、2023年度に多摩・島しょ地域(小笠原諸島を除く)を公開している。 今回公開したのは、建物・樹木などの地物の高さ […]

デジタルツインプラットフォームと3次元データ計測システムを融合、広範囲の点群を自動生成できる「CalTa M42」が提供開始

CalTa株式会社、株式会社マップフォー、株式会社Liberawareの3社は10月15日、簡単操作で広範囲に3次元点群を自動生成し、情報共有が可能となる新サービス「CalTa M42」を提供開始すると発表した。 同サービスは、CalTaのデジタルツインプラットフォーム「TRANCITY」とマップフォーの3次元データ計測システム「SEAMS」をLiberawareの映像処理技術により融合するサービ […]

アップフロンティア、3Dジオラマ上で水害を俯瞰できる「Diorama Vision ‐浸水マップ‐」を提供開始

アップフロンティア株式会社は6月18日、ARグラス向けアプリ「Diorama Vision ‐浸水マップ‐」を提供開始した。 同アプリは、3Dジオラマ上に浸水する場所が表示される視覚体験アプリで、ARグラスを使って水害が発生した都市の情報を俯瞰できる。避難所の情報も表示されるため、水害が発生した際にどこへ避難すればいいのかが一目でわかる。 表示できる水害は高潮、津波、内水、洪水の4種類。水害の表現 […]

国交省のプラトー、3D都市モデルビューアの最新版「PLATEAU VIEW 3.0」を公開

国土交通省は3月29日、3D都市モデルの整備・活用を推進する「Project PLATEAU(プロジェクト プラトー)」において、3Dモデルを可視化できるビューアーの最新版「PLATEAU VIEW 3.0」を公開した。 PLATEAU VIEW 3.0は、PLATEAUのデータをプレビューできるブラウザベースのウェブアプリケーションで、3D都市モデルデータやGISデータを可視化して様々な角度から […]

大阪府が地形の点群データをオープンデータ化、G空間情報センターにて公開

大阪府は2月6日、府内の地形などの形状を表した点群データをオープンデータ化して、地理空間情報のデータ流通支援プラットフォーム「G空間情報センター」にて公開したと発表した。 公開したのは山間部の地形などに関する点群データで、航空レーザー計測で得られたオリジナルデータからフィルタリングによって樹木等のデータを取り除いた地表面の3次元計測データ(グラウンドデータ)と、地形起伏をわかりやすく強調し、高精度 […]

東京都、デジタルツイン3Dビューアに能登半島地震の被害状況を掲載

東京都は2月2日、サイバー空間上に3D都市モデルを公開する「東京都デジタルツイン3Dビューア」に、能登半島地震の被害状況に関する地理空間データを掲載した。 掲載データは発災前の点群データや微地形表現図、写真地図画像、発災後の斜面崩壊や堆積分布データなどで、今後、順次データを追加する予定。専用ソフトウェア不要でウェブブラウザ上で発災前後の地形データや被害状況に関するデータを重ね合わせて見ることができ […]

長崎県、県内全域の3D点群データを「オープンナガサキ」にて公開

長崎県は8月17日、県内の地形を計測した3D点群データを、ウェブサイト「オープンナガサキ」にてオープンデータとして公開した。 同県は3月14日に長崎地区(長崎市、時津町、長与町)の3D点群データを試験的に公開していたが、このたび公開エリアを県内のほぼ全域に拡大した。 公開する3D点群データは、2012年度から2020年度にかけて取得したもので、LAS形式のファイルとして提供する。点密度は4点/㎡以 […]

マップボックス、日照の動きの表現や建物の3D表示が可能な機能「Mapbox Standard」ベータ版を提供開始

マップボックス・ジャパン合同会社は8月10日、デジタル地図開発プラットフォーム「Mapbox」において新しい3D機能「Mapbox Standard」ベータ版を提供開始した。最新のMapbox GLJSおよびMaps SDK for Mobileにて利用できる。 Mapbox Standardでは、ユーザーの位置情報に基づいて日照による影の動きを表現するライティング機能と、ランドマークとなる建物の […]

富士通とHexagon、デジタルツインを活用したユースケースを共同開発

富士通株式会社と米Hexagon Safety, Infrastructure & Geospatial divisionは6月13日、デジタルツイン技術を活用して自然災害の被害を予測・可視化するユースケースと、交通事故の危険性が高いスポットなどを改善策とともに提示するユースケースを共同開発したと発表した。 自然災害の被害を予測するユースケースは、富士通が提供するサービス群「Fujitsu […]

都市のデジタルツイン環境を提供する「デジタルシティサービス」全自治体の公開を開始

一般社団法人 社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)は4月28日、東京大学と連携して都市のデジタルツイン環境を提供する「デジタルシティサービス」の全自治体の公開を開始した。 同サービスは、自治体ごとに各地域の多様なデータを、データ流通支援プラットフォーム「G空間情報センター」と連動した形でウェブ上で保管・管理し、3D地図上で可視化などを一体的に行えるサービス。2020年6月にサービス開始し、すで […]

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