船舶

ガーミン、地図機能を搭載したハンディGPS「GPSMAP 67」を発売

ガーミンジャパン株式会社は、ハンドヘルド型GPS機器「GPSMAP 67」を9月14日に発売すると発表した。 同製品は地図表示機能を搭載したハンディGPS。米国防衛省MIL規格準拠の堅牢なボディを採用し、耐衝撃、耐水、耐寒、耐暑に優れており、グローブを装着した状態でもボタン操作を行える。L1信号およびL5信号の2周波数帯を受信可能で、ABCセンサー(3軸コンパス、気圧高度計)も搭載する。 地図デー […]

古野電気、船の位置情報をモニタリングするクラウドサービス「イチダケ30」を提供開始

古野電気株式会社は1月11日、船の位置情報をモニタリングする船舶向け位置管理サービス「ichidake(イチダケ)30」を提供開始した。 同サービスは、衛星通信を介して陸上に船の位置情報を共有できるクラウドサービス。世界中どの海域にいてもスマートフォンやPCを使って位置を把握することが可能で、サービス利用者は専用のウェブビューア(イチダケビューア)を使って、地図上で船の現在地を30分ごとにモニタリ […]

ナビタイム、全国のフェリーデータのカバー率100%を達成

株式会社ナビタイムジャパンは12月15日、ナビタイムジャパンが提供するナビゲーションサービスや法人向けAPIにおいて、日本で初めて全国すべてのフェリー情報に対応したと発表した。 同社は2009年4月にフェリーを利用したルート検索に対応し、フェリー情報の拡充に努めてきた。今回100%対応を達成したことにより、全国のフェリーを利用したルート検索や時刻表、地図上での港の表示などが可能になり、これまで経路 […]

ヒア、世界11港の海上と周辺道路の交通量を見られるマップを公開

HERE Technologies(ヒアテクノロジーズ)は、世界11港の海上交通量と周辺道路の交通量を見られるマップを公開した。 同マップは、世界各地の港の海上交通量(コンテナ船の港での滞滞留日数)の月別推移と、港周辺の道路におけるトラックの交通量を確認できるマップで、同社の「HERE Traffic API」および海運データの「Marinetraffic」を組み合わせて作成された。 国際海上輸送 […]

アジア航測、海底地形が見られるウェブサービス「釣りドコ」に“深場の赤色立体地図”を追加

アジア航測株式会社は、海底地形図を見られるウェブサービス「釣りドコ」に、東京湾から相模湾にかけての「深場の赤色立体地図」を月額300円の有料コンテンツとして整備し、新たなレイヤーとして公開した。 「釣りドコ」は、PCやスマートフォンなどからアプリのように閲覧できるウェブサイトで、航空レーザー測深機(ALB)によって取得した詳細な海底地形図を見られる。 今回、すでに公開している沿岸域の「水深段彩図( […]

キャドセンター、日本の港湾を3Dデータ化した「REAL 3DMAP ベイエリア」を提供開始

株式会社キャドセンターは、日本の主要港湾部の3Dデータを順次リリースしていくと発表した。2019年8月に東京港、9月に川崎港・横浜港・横須賀港、2019年内に名古屋港・大阪港・神戸港の提供開始を予定している。 同データは、日本各地の主要港湾部を再現した3Dデータで、海図による海底データも含まれる。同社が提供するがシミュレーター用の港湾データとして使用できるほか、VRなどのリアルタイム系や各種シミュ […]

海上保安庁、地図上に海洋情報を集約する海洋状況表示システム「海しる」を運用開始

海上保安庁は、さまざまな海洋情報を集約し、地図上に表示できる情報サービス「海洋状況表示システム(愛称:海しる)」の運用を開始した。 同システムは、海洋関係機関が収集・保有している情報を集約し、地図上で重ね合わせて表示できるようにした情報サービス。政府および政府関係機関が収集・提供している海洋情報を一元的に利用できる。日本の周辺海域だけでなく、衛星情報も含む広域の情報掲載可能で、気象・海象のようなリ […]