地理院地図

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国土地理院、1976年の台風17号関連の3基を含む12基の自然災害伝承碑を公開

国土地理院は7月25日、ウェブ地図サービス「地理院地図」で公開している自然災害伝承碑について、新たに8市区町村12基を追加公開した。 自然災害伝承碑とは、過去に発生した津波や洪水、火山災害、土砂災害など自然災害の様相や被害状況などが記載された石碑やモニュメントで、当時の被災状況を伝えるとともに、被災場所に建てられていることが多く、これらを地図上で伝えることで地域住民の防災意識向上に役立つものと期待 […]

国土交通省、不動産に関するオープンデータを閲覧できる「不動産情報ライブラリ」を公開

国土交通省は4月1日、不動産に関するオープンデータを閲覧できるウェブサイト「不動産情報ライブラリ」を公開した。 同サイトは、国や地方自治体などが公開する不動産に関するオープンデータなどの情報を集約し、地図上に重ねて可視化できるサイト。背景地図はゼンリン製の地図と国土地理院地図を切り替えることが可能で、不動産の価格情報や地形情報、防災情報、周辺施設情報、都市計画情報、人口情報など様々なデータを用意し […]

国土地理院、​令和6年能登半島地震で生じた亀裂箇所の分布図を公開

国土地理院は2月14日、令和6年能登半島地震で生じたと考えられる地表の亀裂箇所について空中写真の判読を行い、その分布図を公開した。 判読は、国土地理院が1月2日・5日・11日・14日・17日に、珠洲地区・輪島東地区・輪島中地区・輪島西地区・穴水地区・七尾地区にて撮影した空中写真をGIS上に表示し、地表の亀裂のラインデータを取得した。影や雪の影響がある部分は空中写真を色調補正して判読した。 公開した […]

国土地理院、「イラストで学ぶ過去の災害と地形」津波編を公開

国土地理院は12月11日、地理教材「イラストで学ぶ過去の災害と地形」の「津波編」を追加公開した。 「イラストで学ぶ過去の災害と地形」は、過去の災害と地形を比較することで災害の危険性を直感的に学び、類似する地形にどのような災害の危険性があるかを把握することを目的とした教材で、これまで「水害編」と「地震編」を公開していたが、このたび新たに津波編を公開した。 津波編では、過去に日本各地で発生した津波被害 […]

地盤情報配信サービス「地盤情報ナビ」がアップデート、ログイン不要で地盤リスク情報が閲覧可能に

中央開発株式会社は10月31日、地盤情報配信サービス「地盤情報ナビ」をアップデートしたと発表した。 同サービスは、地図上で地盤情報を無料で調べられるサービスで、国土交通省が運営する国土地盤情報検索サイト「KuniJiban」や、省庁・都道府県・市町村が公開する全国のボーリング情報を一元化して提供している。 今回のアップデートにより、防災科学技術研究所や国土交通省が公開する情報をもとに地震や液状化、 […]

国土地理院、鳥取市・宇佐市の2基を含む16基の自然災害伝承碑を公開

国土地理院は10月26日、ウェブ地図サービス「地理院地図」で公開している自然災害伝承碑について、新たに8市区町村16基を追加公開した。 自然災害伝承碑とは、過去に発生した津波や洪水、火山災害、土砂災害など自然災害の様相や被害状況などが記載された石碑やモニュメントで、当時の被災状況を伝えるとともに、被災場所に建てられていることが多く、これらを地図上で伝えることで地域住民の防災意識向上に役立つものと期 […]

国土地理院、液状化などの災害リスクがわかる「明治期の低湿地データ」の整備範囲を拡大

国土地理院は9月21日、過去に低湿地であった場所がわかる「明治期の低湿地データ」の整備範囲を拡大した。 「明治期の低湿地データ」は、明治中期以降に作成した縮尺2万分1の地図に表示されている当時の土地利用記号をもとに、河川や湿地、田、芦葦の群生地など低湿地と考えられる区域を抽出して現在の地図と重ね合わせられるようにしたもの。一般に過去に低湿地であった場所は、地震による液状化等との関連性が深いとされ、 […]

国土地理院、熊本地震関連の6基を含む46基の自然災害伝承碑を公開

国土地理院は9月14日、ウェブ地図サービス「地理院地図」で公開している自然災害伝承碑について、新たに10市区町村17基を追加公開した。 自然災害伝承碑とは、過去に発生した津波や洪水、火山災害、土砂災害など自然災害の様相や被害状況などが記載された石碑やモニュメントで、当時の被災状況を伝えるとともに、被災場所に建てられていることが多く、これらを地図上で伝えることで地域住民の防災意識向上に役立つものと期 […]

国土地理院、6月29日からの大雨による浸水推定図を公開

国土地理院は7月11日、九州における6月29日からの大雨による浸水推定図のPDFデータを公開した。また、同じものが地理院地図でも閲覧可能となっている。 公開した浸水推定図は、国土交通省の災害対策用ヘリコプターが7月10日の17時頃に撮影した画像および標高データを用いて、国土地理院が浸水範囲における水深を算出して深さを濃淡で表現した地図で、時点情報のため最大浸水範囲を示したものではない。 入手した情 […]

国土交通省、災害リスク情報を閲覧できる「ハザードマップポータル」をリニューアル

国土交通省および国土地理院は5月30日、全国の災害リスク情報を閲覧できるウェブサイト「ハザードマップポータルサイト」をリニューアルした。 今回のリニューアルでは、「重ねるハザードマップ」において住所入力や施設名検索、現在地検索を行うだけで、その地点の災害リスクや災害時にとるべき行動がポップアップで文字で表示される機能を追加した。災害リスクの程度に応じてポップアップの背景色が変化し、白、黄色、橙色、 […]

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