国土地理院、能登半島や沖縄の地形分類データ「数値地図25000(土地条件)」を公開

出典:国土地理医院ウェブサイト
国土地理院は、地形分類データ「数値地図25000(土地条件)」として、新たに輪島市や珠洲市を含む石川県や、鹿児島県、県内のデータ整備が初となる沖縄県などの約2,500㎢を7月1日に提供開始すると発表した。
「数値地図25000(土地条件)」は、山地や台地・段丘、低地、人工地形など土地の成り立ちを示した地形分類の主題図で、全国の主要平野部を中心に整備が進められている。地形分類を確認することにより、その場所で発生しやすい自然災害を推測することができる。
「数値地図25000(土地条件)」のデータは地理院地図や国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」で閲覧できるほか、日本地図センターのウェブサイトからオンラインで購入できる。
発表資料
https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/lc_topic_20250701_00001.html
-
前の記事
パスコ、商圏分析ツール「MarketPlanner Desktop」の市場占有率分析機能を強化 2025.06.30
-
次の記事
エゾウィン、みちびきのCLASに対応した通信機能付きGNSSロガーを発売 2025.07.07