松戸市が「まつどデジタルミュージアム」を開設、市内の文化財を地図上に表示するデジタルマップを公開

デジタルマップ
松戸市(千葉県)は、市内の資料を見られるウェブサイト「まつどデジタルミュージアム」を開設した。
同サイトは、市が所蔵する資料や市内の文化財・遺跡などを紹介するウェブサイト。市が所蔵する歴史、考古、民俗学、写真など松戸に関する多様な資料33,489点の中から年代や所蔵館に絞って検索できる「デジタルコレクション」と、市内の文化財や遺跡などの位置を地図上に表示する「デジタルマップ」などを用意している。
デジタルマップでは、地図上の文化財・遺跡のポイントをクリックすると詳細を閲覧することが可能で、市内の文化財などを巡る7つのモデルコースも紹介している。
このほか、資料を立体的に鑑賞できる「3Dコンテンツ」や、高精細な写真で紹介する「高精細コンテンツ」、戸定邸と昭和団地をVRで鑑賞できる「VR バーチャルツアー」、子ども向けコンテンツなども提供している。

まつどデジタルミュージアム
https://matsudo-digital-museum.jp/
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