住所・施設検索サービス「MIERUNE Search・ベータ版」APIの一般利用が開始

株式会社MIERUNEは、住所・施設検索サービス「MIERUNE Search・ベータ版」のAPIの一般利用を開始した。

MIERUNE Searchは、地図や位置情報ウェブサービスでの利用を想定した住所・施設検索サービスで、特定のウェブサイトや地図サービスに限定されることなく、さまざまなサービスに導入できる。日本語の住所文字列を緯度・経度に変換することが可能で、スペースなどの区切りのない住所文字列にも対応可能なほか、漢数字とアラビア数字の違いなどにも対応する。

日本国内の駅や店舗などの施設情報を検索可能で、ひとつの検索窓で住所だけでなく約150万件の施設も検索できる。施設（POI）検索は駅名やバス停名でも検索可能なほか、カテゴリーで検索したり、「横浜市　郵便局」「那覇市　スターバックス」など地名と組み合わせて絞り込みも行える。

ジオコーディングエンジンにはオープンソースソフトウェアを採用し、検索用データにはOpenStreetMap（OSM）や国土地理院ベクトルタイル、国土数値情報などのオープンなデータを活用している。ジオコーディングエンジンのチューニングとAWSのサーバーレスサービスを活用することにより、オートコンプリートを伴った軽快な反応で検索結果が得られる。

「MIERUNE Search・ベータ版」デモサイト
https://search.mierune.io
トライアル申請フォーム
https://bit.ly/mierune_search_beta_form