オートバックスセブン、SOS機能を搭載したGPS見守りデバイス「みる・まもーる」を発売
みる・まもーる
株式会社オートバックスセブンは、見守りサービスブランド「WEAR+i(ウェアアイ)」より、子どもや高齢者の外出を見守るIoTデバイス「みる・まもーる」を9月10日に発売した。価格は9,900円(税込)で、通信利用料として月額550円(税込)が別途必要となる。
同製品は、GPSおよび準天頂衛星「みちびき」に対応した見守りデバイスで、現在地や移動履歴をスマートフォンアプリの地図上で確認できる。移動履歴は約4カ月分保存することが可能で、最短3分ごとに位置情報を取得できる。緊急時に端末のボタンを押すとスマートフォンにSOS通知をプッシュ配信し、発信場所を知らせる。
半径100m~5kmのエリアを設定して、そのエリアへの出入りを確認できる。複数のエリアを設定可能で、各エリアへの出入りの通知を設置できる。また、過去の移動履歴により行動範囲を色と濃淡で可視化することもできる。
1回3時間の充電で約4日間充電が不要(1日8時間連続使用の場合)。端末の充電が必要になると端末のLEDライトが黄色に点滅し、バッテリー残量はアプリからも確認できる。本体にはストラップを取り付け可能。杖やシルバーカー、自転車などへの装着が可能なアタッチメントも近日発売を予定している。
サイズは37(幅)×97(高さ)×14(奥行)mm、重量は40g。カラーはホワイトとブラックの2色。
株式会社オートバックスセブン
https://wear-i.com/products/mirumamoru/
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