ONE COMPATH、津波到達地点に植樹された桜を表示した「桜ライン 311 プロジェクト応援マップ」の地図を刷新

株式会社ONE COMPATHは、認定特定非営利活動法人 桜ライン 311に提供している「桜ライン 311 プロジェクト応援マップ」を、11月5日の「津波防災の日」に合わせてリニューアルした。

同マップは、東日本大震災における陸前高田市の津波到達地点に桜を植樹する活動を通して、後世にまで津波被害を伝承していくことを目的とした「桜ライン311」プロジェクトの想いにONE COMPATHが賛同し、2012年より提供している地図。ONE COMPATHが運営する地図検索サービス「Mapion（マピオン）」の地図に桜の植樹状況を可視化したマップで、プロジェクトがスタートした2011年11月までさかのぼって月単位でも変化を見ることができる。

今回のリニューアルでは、iOS版アプリに搭載しているベクトル地形図をベースに、等高線情報を用いて土地の高低差や山地の尾根・谷を表現した最新の地形図を組み込むことにより、従来の平面的な地図から立体的な地図へと変わった。また、地図を360°回転できるモードや、鳥瞰モードによる閲覧も可能となった。

桜ライン311プロジェクト応援マップ
https://www.mapion.co.jp/f/feature/eq2011/sakuraline311prj.html