「カーナビタイム」がAndroid Autoに対応、車載ディスプレイに表示してナビゲーション可能に

「カーナビタイム」がAndroid Autoに対応、車載ディスプレイに表示してナビゲーション可能に

株式会社ナビタイムジャパンは6月11日、カーナビアプリ「カーナビタイム」が、Googleが提供する車載プラットフォーム「Android Auto」に対応したと発表した。これにより、車載ディスプレイと連動することで視認性が向上し、最適化されたUIでルートの表示および案内が可能となる。

今回の措置は、2021年4月にAndroid Autoにて、サードパーティー製ナビゲーションアプリがGoogle Play Storeに掲載できるようにポリシーが変更されたことによるもので、Android Auto対応の国内専用カーナビアプリの提供は日本初としている。

Android Autoに接続して目的地を設定すると、推奨/高速優先/無料優先ルートでナビゲーションを行える。また、接続前にスマートフォンにてルートを検索し、音声案内を開始してから接続すると、経由地を設定したルートや「超渋滞回避ルート」など他の種類のルートも車載ディスプレイに表示してナビゲーションが可能となる。事前に地図データをスマートフォンにダウンロードしておけば、オフラインでのルート案内も可能だ。

Android Autoでのルート検索結果画面

カーナビタイム(Android版)
https://products.navitime.co.jp/service/carnavitime/android_sp.html