渋谷区観光協会×表参道ヒルズ×ナビタイムジャパン、地域観光学習の支援で原宿の観光ガイドを制作

渋谷区観光協会×表参道ヒルズ×ナビタイムジャパン、地域観光学習の支援で原宿の観光ガイドを制作

HARAJUKU MAP

一般財団法人渋谷区観光協会、表参道ヒルズ、株式会社ナビタイムジャパンの3者は、渋谷区における地域交流や地域の魅力発信を目的とした共同プロジェクトの第2弾として、渋谷区立神宮前小学校5年生の「総合」授業において原宿をフィールドに地域観光学習への支援を行った。

同プロジェクトは、2019年3月に行われた、渋谷区立千駄谷小学校の生徒を中心とした訪日客向けの英語による観光ガイドマップ制作に続く第2弾のプロジェクトで、今回は渋谷区立神宮前小学校5年生の「総合」授業における地域観光学習を支援し、原宿をフィールドにした観光ガイド「HARAJUKU MAP」を制作した。観光ガイドには日本語も併記しており、訪日客向け観光ガイドとしてだけでなく、地域の情報誌としての役割も意識している。

授業では、渋谷区観光協会や表参道ヒルズ、ナビタイムジャパン、クリエイターなどによる講義やワークショップ、フィールドワークが行われ、子どもたちは店舗へのヒアリングや移動のビッグデータを活用した地域の課題抽出を行った。その上で編集テーマを決定し、店舗への取材、写真撮影、編集、イラスト制作までを3カ月間・合計20コマ(1コマ45分)の授業時間の中で行った。

完成した観光ガイド「HARAJUKU MAP」は、スイーツやおみやげ、隠れスポット、インスタ映えスポット、和を感じられるスポット、旅行の最終日に行きたいスポットなどがジャンル別に掲載されており、小学生ならではの視点で編集されている。同ガイドは表参道ヒルズのほか、観光案内所や駅など渋谷区内で配布される。

発表資料
https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/201903/14_4717.html