アグレックス、GIS上で住所情報のエリアを可視化する「ADO-POLYGON」を提供開始
株式会社アグレックスは、全国住所マスター「ADDRESS」のオプション製品として、GIS上で住所情報のエリアを可視化する「ADO-POLYGON」を提供開始すると発表した。
ADDRESSは、日本全国の住所に10桁の住所コードを付番し、カナや漢字住所、郵便番号を収録したマスターファイル。今回発売するADO-POLYGONはADDRESSのオプション製品で、ADDRESSに収録している全国約30万件の住所情報(町丁目レベル)をGIS上でポリゴンとして表示し、町丁目レベルでのエリアを可視化できる。
GIS上にADO-POLYGONと、統計データやビッグデータ、顧客情報などを重ね合わせることにより、災害リスク判定の精緻化や商圏分析、エリアマーケティングの高度化などが可能となる。
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