バリアフリー

Ashirase、視覚障がい者向けナビゲーションデバイス「あしらせ」新モデルを発表

株式会社Ashiraseは8月1日、視覚障がい者の歩行をサポートするナビゲーションデバイス「あしらせ」の新モデルの先行予約販売を開始した。発送は10月1日以降を予定している。 同製品はGNSS受信機を内蔵したデバイスで、靴に装着することでユーザーの位置および方位を推定して、足元からの振動により目的地までのルートや曲がる方向、タイミングなどを知らせる。目的地の設定後はスマートフォンをポケットに入れた […]

大丸有エリアのマップアプリ「Oh MY Map!」にバリアフリー・防災情報や地下マップが追加

一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会と株式会社NTTデータ、株式会社ゼンリンの3者は9月1日、国土交通省による「スマートシティ実装化支援事業」の一環として進める「大丸有デジタルツイン活用実証事業」において、イベント情報やモビリティ情報をマップで確認できるアプリ「Oh MY Map!」に実装する情報を拡充した。App StoreまたはGoogle Playからダウンロードできる。 […]

Wheelmap創設者などが登壇、マップボックス・ジャパンとOSMユーザーの交流イベント「mapbox/OpenStreetMap meetup」第8回レポート

地図サービスの開発プラットフォームを提供するMapboxと、フリーでオープンな地理空間情報を市民の手によって作るプロジェクト「OpenStreetMap(OSM)」のコミュニティとの交流イベント「mapbox/OpenStreetMap meetup」の第8回が7月28日、オンラインにて開催された。 このイベントは、Mapboxの日本法人であるマップボックス・ジャパン合同会社が、青山学院大学の古橋 […]

空港でのバリアフリールートナビ、車いすユーザー移動経路表示の精度が向上

全日本空輸株式会社(ANA)、一般社団法人WheeLog、株式会社ゼンリン、株式会社ゼンリンデータコムの4者は23日、ANAの「空港アクセスナビ」の「バリアフリー地図/ナビ」機能で活用されている車いすの移動履歴と、ゼンリングループが保有する地図データ(歩行者ネットワークデータ)とのマッチング処理を実施し、実際に車いすユーザーが移動したルート表示の精度を向上(正規化)したと発表した。 「空港アクセス […]

独自のピクトグラムを使った京都のバリアフリーマップが公開

佛教大学 保健医療技術学部作業療法学科の赤松智子教授は、京都の名所・旧跡のバリアフリーマップを作成し、伏見稲荷大社など計31か所の地図を「ウェルビーイング活動・京都」のウェブサイトで公開した。 この地図は、独自のピクトグラム(図記号)を使用して、京都の名所・旧跡のバリアフリー設備やユニバーサルデザインを視覚化したもので、階段や坂道・スロープについては蹴上の高さや傾斜角度を3段階で分類するとともに、 […]

経路検索サービス「ANA空港アクセスナビ」、車椅子ユーザーの移動履歴を地図上で可視化

全日本空輸株式会社と一般社団法人WheeLog、株式会社ゼンリン、株式会社ゼンリンデータコムは15日、経路検索サービス「ANA 空港アクセスナビ」において、徒歩区間における「バリアフリー地図/ナビ」機能を提供開始した。 「バリアフリー地図/ナビ」機能では、経路検索結果に表示された屋外徒歩区間における最短ルート情報や、車椅子で実際に走行したルート、利用したスポットなどのバリアフリー情報が表示され、目 […]

ファミリーマート、バリアフリー地図アプリ「Bmaps」に多目的トイレがある店舗の情報を提供開始

株式会社ファミリーマートは、株式会社ミライロが提供するバリアフリー地図アプリ「Bmaps」に、ファミリーマートの多目的トイレがある店舗の情報を順次、提供開始すると発表した。 ファミリーマートでは2013年から店舗の標準的な設備として多目的トイレを推奨しており、現在全国で約4,700店に設置されている。2017年には「車いす利用者にとって外出先でトイレを探すことが難しく、コンビニの設置状況が事前に把 […]