株式会社インフォマティクスは、同社が開発するGISエンジン「GeoCloud(ジオクラウド)」「GeoConic(ジオコニック)」において、国土交通省が主導するプロジェクト「PLATEAU(プラトー)」で整備された3D都市モデルデータを変換する機能を開発した。 GeoCloudは、ウェブブラウザ上で動作するGISを構築するためのGISエンジンで、Google Chromeなどの一般的なウェブブラウ […]
株式会社キャドセンターは、3D都市データ可視化ソリューション「Virtual Smart City」において、「Project PLATEAU(プラトー)」が提供するオープンデータの利用に対応したビューワーを提供開始した。 同社が提供するVirtual Smart Cityは、日本国内主要都市の3D都市データ「MAPCUBE」を活用したオンライン上の可視化ソリューションで、今回提供開始するビューワ […]
東京大学大学院情報学環渡邉英徳研究室と株式会社ユーカリヤは、共同でWebGISプラットフォーム「Re:Earth(リアース)」を開発し、オープンソース・ソフトウェアとして公開した。 同ソフトウェアは、デジタルツインの基盤となる汎用的WebGISプラットフォーム。専門技術不要で簡単に扱うことが可能で、独自のウェブアプリケーションを公開できる。情報の作成や更新・公開設定などをエンジニアへ依頼したり、難 […]
東京都は、デジタルツインの実現により課題解決と都民のQOL向上を目指す「デジタルツイン実現プロジェクト」のプロジェクトサイトを開設した。 同プロジェクトはサイバー空間とフィジカル空間の融合によるデジタルツインを産学官一体で実現を目指すプロジェクトで、2021年度は「地下空間も含めたリアルタイム人流可視化」、「地下埋設物の3D化による業務改善効果検証」、「スマートフォンを活用した3Dマップ更新検証」 […]
株式会社WorldLink & Company(SkyLink Japan)は、デジタルツインプラットフォーム「4DLinkCloud」において、株式会社ゼンリンが提供する「3D地図データ」の標準対応を6月14日に開始すると発表した。 4DLinkCloudは、2D/3Dの動的・静的な位置情報を地図上に配置し、デジタルツインを構築できるプラットフォーム。 今回の機能強化により、2Dマップと […]
Cellid株式会社は、株式会社大林組の建設現場において、独自のAR技術「Cellid SLAM」を用いて、作業員の三次元位置情報の取得に成功したと発表した。 Cellid SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)は、Cellidが自社開発して2020年12月30日に公開した技術で、自己位置推定と周辺環境の地図を同時に実行できる。レーザーや赤外線を活用 […]
国土交通省は、3D都市モデルの整備プロジェクト「Project PLATEAU」の公式ウェブサイト「PLATEAU ver1.0」をリリースした。 同プロジェクトは、現実の都市をサイバー空間に再現する3D都市モデルを整備・活用するとともに、オープンデータ化にも取り組む事業で、2020年度の事業として全国56都市の3D都市モデルの整備を完了し、開発したユースケース44件および実証成果を取りまとめたマ […]