デジタルツイン

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東京都デジタルツイン実現プロジェクト、混雑度を可視化するウェブアプリの実証を開始

東京都は、「デジタルツイン実現プロジェクト」において、大手町・丸の内・有楽町地区において、地上及び地下通路のリアルタイムな混雑情報がわかるウェブアプリ「TOKYO DigitalTwin Smooth NAVI -大手町・丸の内・有楽町地区版-」を提供開始した。 同ウェブアプリでは、リアルタイム人流データを活用して混雑状況を可視化し、現在地から目的地までの混雑を避けた経路案内を表示する。また、発災 […]

国交省のプラトー、3D都市モデルのユースケース開発として4つの実証実験を開始

国土交通省が主導する「Project PLATEAU(プロジェクト プラトー)」は、2021年度における3D都市モデルのユースケース開発として、4つの実証実験を開始した。 プラトーは、日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進する事業で、2021年度はとくに社会的要請の高い課題や先進技術を取り込んだユースケース開発をテーマとしており、スマートシティの社会実装に向け実用性の高い実証 […]

プラトーの3D都市モデル上でリスク情報データを可視化する実証実験が開始

株式会社JX通信社は、災害・事故・事件などのリスク情報データを配信するサービス「FASTALERT(ファストアラート)」がSNS上などで検知・蓄積したリスク情報を、国土交通省が提供する「Project PLATEAU(プラトー)」の3D都市モデル上で可視化する実証実験を開始した。 この実証実験では、水害や震災など広域で被害が生じる大規模災害を3D都市モデルのデジタルツイン上に可視化し、被害をリアル […]

オギクボ開発、オープンデータを使用して3D地図上でバスの走行位置を動的に表示するオプションプランを提供開始

オギクボ開発株式会社は、3次元地図空間と時間軸に応じて鉄道やバス、船舶などが移動する状況を表示する「4D Maps」のオプションプランとして、首都圏の大手バス事業者7社が提供するオープンデータを使用してバスの走行位置を動的に表示する新たなプランを8月25日に提供開始する。 対応するバス事業者は、都営バス、西武バス、京王バス、小田急バス、東急バス、西東京バス、横浜市営バスの7事業者で、これらの事業者 […]

インフォマティクスのGISエンジン「GeoCloud (ジオクラウド)」と「 GeoConic(ジオコニック)」がPLATEAUの3D都市モデルに対応

株式会社インフォマティクスは、同社が開発するGISエンジン「GeoCloud(ジオクラウド)」「GeoConic(ジオコニック)」において、国土交通省が主導するプロジェクト「PLATEAU(プラトー)」で整備された3D都市モデルデータを変換する機能を開発した。 GeoCloudは、ウェブブラウザ上で動作するGISを構築するためのGISエンジンで、Google Chromeなどの一般的なウェブブラウ […]

キャドセンター、PLATEAU提供のオープンデータに対応したビューワーを提供開始

株式会社キャドセンターは、3D都市データ可視化ソリューション「Virtual Smart City」において、「Project PLATEAU(プラトー)」が提供するオープンデータの利用に対応したビューワーを提供開始した。 同社が提供するVirtual Smart Cityは、日本国内主要都市の3D都市データ「MAPCUBE」を活用したオンライン上の可視化ソリューションで、今回提供開始するビューワ […]

デジタルツイン構築プラットフォーム「Re:Earth」がオープンソースソフトウェアとして公開

東京大学大学院情報学環渡邉英徳研究室と株式会社ユーカリヤは、共同でWebGISプラットフォーム「Re:Earth(リアース)」を開発し、オープンソース・ソフトウェアとして公開した。 同ソフトウェアは、デジタルツインの基盤となる汎用的WebGISプラットフォーム。専門技術不要で簡単に扱うことが可能で、独自のウェブアプリケーションを公開できる。情報の作成や更新・公開設定などをエンジニアへ依頼したり、難 […]

東京都、「デジタルツイン実現プロジェクト」ウェブサイトと3Dビューアを開設

東京都は、デジタルツインの実現により課題解決と都民のQOL向上を目指す「デジタルツイン実現プロジェクト」のプロジェクトサイトを開設した。 同プロジェクトはサイバー空間とフィジカル空間の融合によるデジタルツインを産学官一体で実現を目指すプロジェクトで、2021年度は「地下空間も含めたリアルタイム人流可視化」、「地下埋設物の3D化による業務改善効果検証」、「スマートフォンを活用した3Dマップ更新検証」 […]

デジタルツインプラットフォーム「4DLinkCloud」、ゼンリンの3D地図データに対応

株式会社WorldLink & Company(SkyLink Japan)は、デジタルツインプラットフォーム「4DLinkCloud」において、株式会社ゼンリンが提供する「3D地図データ」の標準対応を6月14日に開始すると発表した。 4DLinkCloudは、2D/3Dの動的・静的な位置情報を地図上に配置し、デジタルツインを構築できるプラットフォーム。 今回の機能強化により、2Dマップと […]

Cellid、AR技術を活用した建設現場での三次元位置情報の取得に成功

Cellid株式会社は、株式会社大林組の建設現場において、独自のAR技術「Cellid SLAM」を用いて、作業員の三次元位置情報の取得に成功したと発表した。 Cellid SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)は、Cellidが自社開発して2020年12月30日に公開した技術で、自己位置推定と周辺環境の地図を同時に実行できる。レーザーや赤外線を活用 […]

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