クロスロケーションズ、人流分析プラットフォームに新機能「来訪パターンヒートマップ」を追加
クロスロケーションズ株式会社は6月1日、クラウド型人流分析プラットフォーム「 Location AI Platform(LAP)」に、新機能「来訪パターンヒートマップ」を追加し、LAPに19種類目の新しいウィジェットとして実装した。
同機能は、自店舗・エリアや競合店舗・周辺エリアにおける来訪客の来訪頻度と来訪間隔の「組合せパターン」を分析し、その分布をヒートマップで視覚化する機能。
既存の「人流速報デイリー来訪」「来訪者数ランキングマップ」などの機能を利用することで、これまでも来訪を分析することは可能だったが、「来訪パターンヒートマップ」ではリピーターの来訪や、そのサイクルなどの来訪パターンを視覚化して、来訪客の行動をより詳しく把握することができる。
来訪頻度は、対象期間中に来訪客が来訪した回数を表し、ヒートマップ上において縦軸に表示される。来訪間隔は横軸に表示され、2日連続の来訪を「間隔=1」として定義し、出現回数が多い来訪パターンがより濃い色で表示されることで、来訪頻度と来訪間隔の組み合わせのパターンにより多くの来訪があることを把握できる。
Location AI Platform
https://www.x-locations.com/service/lap/
発表資料
https://www.x-locations.com/news/pr20230601/
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