ナビタイムジャパンとGakken、バス位置情報通知サービス「ハグロケーション」にて渋滞情報を提供開始

ナビタイムジャパンとGakken、バス位置情報通知サービス「ハグロケーション」にて渋滞情報を提供開始

株式会社ナビタイムジャパンと、株式会社学研ホールディングスのグループ会社である株式会社Gakkenは10月20日、保育ICTサービス「hugmo(ハグモー)」内において提供しているバス位置情報通知サービス「huglocation(ハグロケーション)」において「渋滞情報」機能を追加した。

ハグロケーションでは、ドライバー向けアプリが入ったスマートフォンをバス車内に設置し、園管理者向けシステムで送迎バス情報を設定することにより、園管理者向けシステムや保護者向けサービスにおいて送迎バスの位置情報や運行状況をリアルタイムに地図で可視化し、通知できる。これにより、バス遅延時の問い合わせ対応など園の業務負担の軽減を図れる。

今回の機能強化では、ナビタイムジャパンのプローブデータを用いた一般道の渋滞情報を表示する機能を追加し、園管理者と保護者向けの利用画面で確認することが可能となった。これにより、バスの位置情報とともに渋滞情報を確認できるようになり、保護者はバスの到着の目安がわかるようになる。

ハグロケーションの利用料は導入費用が33,000円、月額16,500円(いずれも税込)。

発表資料
https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/202210/20_5523.html