DATAFLUCT、街のにぎわいを可視化するエリアマネジメントプラットフォーム「clarea」を提供開始
clarea
株式会社DATAFLUCTは、人流データなどを活用して街の「にぎわい」などを可視化・分析できるプラットフォーム「clarea(クラリア)」を提供開始した。利用料金は対象エリアやデータ項目によって変動する。
同サービスは、エリアに関連する人流などのデータをもとに、「にぎわい」などのエリアマネジメント業務におけるKPIの可視化やモニタリングを行えるサービスで、ダッシュボード上の簡単な操作でエリアマネジメント施策の評価・検証を行える。
単一のデータによる分析ではなく、複数のデータを掛け合わせることで「いつ、どこに、どのような人が、なぜ増えたのか」という要因分析まで行うことが可能。15分単位の準リアルタイム人流データを活用することで、「平日の通勤ラッシュの状況を知りたい」といった細かいエリアの変化も把握できる。
人流・回遊の状況をマップに表示し、グラフを用いた時系列比較(エリア/時間帯)が可能。変化が気になるポイントについてはSNSデータを活用したインサイト分析機能により、人流の増減をSNSのトレンドワードと紐付けて、人流が変化した要因の推定やイベントの効果推定などを行える。
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