ナビタイム、「ツーリングサポーター」にて交通事故AI予測マップを提供開始

ナビタイム、「ツーリングサポーター」にて交通事故AI予測マップを提供開始

株式会社ナビタイムジャパンは2月14日、バイク専用ナビゲーションサービス「ツーリングサポーター by NAVITIME」のウェブ版にて、「交通事故AI予測マップ」を提供開始した。プレミアム会員およびプレミアムプラス会員が利用できる。

同機能は、AIで過去の走行データと事故件数を分析して、事故リスクが高いと予測される地点や道路区間を地図上で確認できる機能。事故リスクが高いと予測される理由や安全運転のポイントも確認できる。また、二輪向けに特化した注意ポイントも表示される。

同機能は、警察庁のオープンデータ「交通事故統計データ」(事故実績データ)をもとに、ナビタイムジャパンが提供するアプリから取得される走行データなどをAIで分析して事故を予測し、交通事故リスクの高い場所を可視化するもので、過去に交通事故が発生した道路の傾きやカーブの角度から類似リスクを算出し、事故の危険がある場所をアイコンや線で地図上に表示する。

利用方法は、「ツーリングサポーター by NAVITIME」ウェブ版にログインして、地図表示設定ボタンから事故リスク区間注意表示をONにすると地図上にアイコンや区間が表示される。アイコンをタップすると、注意ポイントを確認できる。

ツーリングサポーター by NAVITIME
https://web.moto.touring.navitime.jp/