Yahoo!乗換案内、混雑傾向を4段階で表示する「混雑トレンド機能」を提供開始

Yahoo!乗換案内、混雑傾向を4段階で表示する「混雑トレンド機能」を提供開始

ヤフー株式会社は、iOS/Android向け乗換検索アプリ「Yahoo!乗換案内」にて、路線の混雑傾向を4段階のアイコンで表示する「混雑トレンド機能」を提供開始した。

同機能は、スマートフォン向け「Yahoo!乗換案内」アプリやブラウザ版の「Yahoo!路線情報」の過去の路線検索データをもとに、路線や方面ごとの検索数の推移をAIを用いて算出し、路線の駅間の混雑傾向を表示する機能で、混雑傾向をルート検索結果画面上で「乗客が少ない時間帯」「乗客がやや少ない時間帯」「乗客がやや多い時間帯」「乗客が多い時間帯」の4段階で表示する。対象路線は現在のとこと、首都圏を中心とした65路線で、今後随時拡大する予定。

同機能を利用することにより、ユーザーが移動したいルートの混雑状況をあらかじめ確認することが可能となり、混雑を避けた移動ができる。

使い方は、移動したいルートを検索し、検索したルート上に「混雑トレンド機能」に対応している路線がある場合はルート検索結果画面に混雑トレンドアイコンが表示される。このアイコンは、ルート検索結果画面では検索したルート上の区間で最も高い混雑レベルが表示され、検索結果詳細画面では駅間の混雑傾向が表示される。また、検索結果の詳細画面から駅を展開すると、駅の区間ごとの混雑傾向も確認できる。

発表資料
https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2020/06/09b/
「Yahoo!乗換案内」
https://transit.yahoo.co.jp/smartphone/app/