ゼンリンとHEREが提携、「HERE Marketplace」で位置情報データを提供

HERE Marketplace
株式会社ゼンリンとオランダのHERE Technologiesは、両社の提携により、ゼンリンが新しいデータ流通チャネルとして「HERE Marketplace」を利用開始すると発表した。
「HERE Marketplace」は位置情報を共有するためのグローバル向けプラットフォームで、位置情報を利用した製品やサービスの開発とライセンス供与に関するワンストップショップ「HEREプラットフォーム」の構成要素であり、コネクテッドな世界のアプリケーションやサービスを促進したいと考える企業を想定して構築されている。
ゼンリンは、「HERE Marketplace」を通じて豊富かつ高品質な位置情報データセットや地図データベースを提供し、世界市場に向けて地図に関するニーズに対応する方針だ。
発表資料
https://www.zenrin.co.jp/information/public/pdf/200609-01.pdf
-
前の記事
GISupply、作業員の位置情報や熱中症リスクを表示する建設業向けシステムを提供開始 2020.06.08
-
次の記事
Yahoo!乗換案内、混雑傾向を4段階で表示する「混雑トレンド機能」を提供開始 2020.06.09