道路

2/3ページ

ナビタイムの「行程表クラウド」、交通事故AI予測マップを提供開始

株式会社ナビタイムジャパンは1月31日、貸切バス対応の行程表作成ウェブサービス「行程表クラウド」にて、AIで過去の走行データと事故件数を分析し、事故リスクが高いと予測される地点や道路を地図上で確認できる「交通事故AI予測マップ」を提供開始した。 「交通事故AI予測マップ」は、危険と思われる交差点などの地点や道路、危険な理由などを地図上で確認できるマップで、大型車に絞った予測も行える。対応エリアは東 […]

国際航業、BIM/CIMに対応した3次元点群モデルビューア「FusionSpace」を提供開始

国際航業株式会社は1月17日、3次元点群モデルビューア「FusionSpace(フュージョンスペース)」を提供開始すると発表した。 FusionSpaceは、同社が提供する3次元空間解析クラウドサービス「KKC-3D」のユーザー向け3次元点群モデルビューアとして開発したソフトウェアで、手持ちの計測データや自治体が公開するオープンデータなど、複数の計測データを取り込んで3次元で一括表示できる。橋梁計 […]

ナビタイムの道路交通分析システム「道路プロファイラー」、シェープファイルによるダウンロードに対応

株式会社ナビタイムジャパンは10月24日、道路交通分析システム「道路プロファイラー」において、シェープファイルによるデータダウンロードに対応すると発表した。 シェープファイルは道路や施設などの位置や形状、属性情報などを持つ地図データファイルで、さまざまなGIS(地理情報システム)で活用できる。 これまで「道路プロファイラー」ではテキスト形式でのデータダウンロードが可能だったが、自治体や建設コンサル […]

JR西日本とマップル、高さ制限のある鉄道道路交差部における事故の抑制対策で協働

西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)近畿統括本部と株式会社マップルは、JR西日本の沿線において、両社で作成した鉄道道路交差部の高さ制限情報が記載されたデジタルマップを作成・公開することにより、高さ制限のある鉄道道路交差部における鉄道橋への自動車衝撃事故の抑制対策を行うと発表した。 JR西日本近畿統括本部の管轄エリアでは、道路上空に鉄道橋が架かる交差部において通行車両が鉄道橋へ接触する事故が年間10 […]

ナビタイム、地図・ルート検索APIのマップマッチング機能を運送事業向けに拡充

株式会社ナビタイムジャパンは8月31日、法人向け地図・ルート検索API「NAVITIME API」にて、運送事業向けにマップマッチング機能を拡充すると発表した。 NAVITIME APIは、自動車や電車、バス、自転車など、さまざまな移動手段のルート検索および地図表示の機能を業務システムやウェブサイト、アプリなどに組み込めるAPIサービス。 マップマッチング機能は、顧客が取得した位置情報から移動軌跡 […]

国交省、「全国道路施設点検データベース」の詳細情報を有料で公開

国土交通省道路局は7月12日、道路施設に関するデータベース「全国道路施設点検データベース」の詳細情報を有料で公開した。 同省はデジタル道路地図などを基盤として、橋や構造物などの諸元データや点検結果、BIM/CIMデータ、リアルタイムデータなどを紐付けるデータプラットフォーム「xROAD」の構築を進めており、全国道路施設点検データベースはxROADを支える情報基盤のうち道路施設情報の管理・提供を担う […]

マンホール地図の完成を目指す位置情報ゲーム「鉄とコンクリートの守り人」のiOSアプリ版が提供開始

NPO法人Whole Earth Foundation(WEF)は3月31日、iOS向け位置情報ゲーム「鉄とコンクリートの守り人」を提供開始した。App Storeから無料でダウンロードできる。 同アプリは、日本にあるマンホールの蓋をプレーヤー(守り人)が力を合わせて撮影し、ダメージ状態を投降することでインフラの安全を確保することを目的とした社会貢献型の位置情報ゲーム。写真の投稿やレビューにより、 […]

ナビタイム、ドライブレコーダーアプリに信号の切り替わりを検知できる「発信遅れ告知」機能を追加

株式会社ナビタイムジャパンは8日、ドライブレコーダーアプリ「AiRCAM」にて、ドライブレコーダー映像をAIでリアルタイムに解析して信号の切り替わりや前方車両の発進を検知し、画面表示と音でドライバーに知らせる「発進遅れ告知」機能を提供開始した。 同機能は、AIによる物体検知技術でリアルタイムに映像を解析する機能で、赤信号での停車で先頭にいるときに、信号の停止表示が解除されたあとも一定時間自車が停止 […]

秋田県仙北市、積雪状況や位置情報を共有できるアプリを導入

秋田県仙北市とアステリア株式会社は、ノーコードのモバイルアプリ開発ツール「Platio(プラティオ)」で作成した「道路状況共有アプリ」を導入し、1月31日に運用を開始した。 同アプリは、仙北市と連携するバス・タクシー事業者の運転手と、除雪担当者を含めた仙北市の職員が、スマートフォンを介して道路の積雪状況を共有するためのアプリ。バス・タクシーの運転手が道路の積雪状況を登録すると、スマートフォンのGP […]

ダイナミックマップ基盤と東京海上日動、HDマップを利用した除雪支援システムの実証実験を実施

ダイナミックマップ基盤株式会社と東京海上日動火災保険株式会社 長野支店は、ダイナミックマップ基盤が整備する「高精度3次元地図(HDマップ)」を利用した除雪支援システムの実証実験を1月17日から長野県飯山市において実施すると発表した。 同システムでは、積雪や降雪環境下で見えなくなってしまっている道路上の構造物(マンホール、橋梁ジョイント、区画線など)や、道路周辺の構造物(ガードレールなどの路肩縁、電 […]