ナビタイム、高速道路上の渋滞の増減傾向を予測する機能を提供開始

株式会社ナビタイムジャパンは2月21日、道路交通情報アプリ「渋滞情報マップ by NAVITIME」およびカーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」「カーナビタイム」にて、現在発生している高速道路上における渋滞の増減傾向を予測する機能を提供開始した。
同機能は、現在と1時間前の渋滞情報を比較して分析することにより、運転中に進行方向にある渋滞が今後拡大するのか、もしくは減少(収束)していくのかを予測して案内するもので、「渋滞情報マップ by NAVITIME」では新たに追加する「道路情報板」機能にて提供する。「道路情報板」は地図上に走行中の道路の現在地から10km以内の渋滞・規制情報を表示する機能で、赤と青の矢印アイコンで増減傾向の予測を表示する。
「NAVITIMEドライブサポーター」および「カーナビタイム」では、直近の渋滞・規制情報に加えて、その渋滞の増減傾向について「およそ5km先、横浜町田IC付近を先頭に、約2km渋滞しています。この渋滞は増加傾向です。」のように音声で案内する。
渋滞情報マップ by NAVITIME
https://static.cld.navitime.jp/automostorage/servicestorage/html/jyutai.html
NAVITIMEドライブサポーター
https://static.cld.navitime.jp/automostorage/servicestorage/html/drive-supporter.html
カーナビタイム
https://static.cld.navitime.jp/automostorage/servicestorage/html/carnavitime.html
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