日本列島の地図にメタバースを設置できるサービス「Meta ZIPANG」がリリース

日本列島の地図にメタバースを設置できるサービス「Meta ZIPANG」がリリース

Vma plus株式会社は1月10日、ゲームのようなデザインの日本列島の地図にインターネットショッピング機能付きのメタバース空間を設置できるサービス「Meta ZIPANG」を提供開始した。

Meta ZIPANGは約1万個のヘキサ(六角形)オブジェクトで作られた日本列島の地図上にメタバースを設置できるサービスで、それぞれのヘキサにメタバース空間への入口を設置できる。地域の位置とメタバースがリンクしているため、興味のある地域や故郷などのメタバース空間へユーザーを誘導できる。コンテンツ企画・制作については、Vma plusがメタバースを利用した課題解決のための戦略を各企業や自治体に合わせてオーダーメイドで立案し、実現までサポートする。

Meta ZIPANGではEC機能が付いたブースを設置することが可能で、複数のブースを配置して展示会も開催できる。オリジナルNFTをメタバース内で販売することも可能なほか、複数のスクリーンを配置してライブ配信も行える。他のアバターとリアルタイムに音声通話を行えるほか、テキストチャットには翻訳機能も搭載する。メタバース空間内の広告は自由にデザイン可能で、コマーシャル動画の配信も行える。

Meta ZIPANG
https://vma-plus-station.virtual-space-market.com/