ゼンリンデータコム、屋内地図の作成サービスをバージョンアップ

ゼンリンデータコム、屋内地図の作成サービスをバージョンアップ

施設平面図をもとに屋内デジタルマップを作成

株式会社ゼンリンデータコムは9月7日、屋内地図の作成サービス「いつもNAVI インドアマップ powered by Mappedin(マップトイン)」をバージョンアップしたと発表した。

同サービスは、ショッピングモールなどの商業施設、駅・空港といった公共交通施設や病院などの管理者・運営者に向けた屋内デジタルマップの作成サービスで、顧客が保有する施設平面図をデジタル化して施設の維持管理に活用できるほか、フロアマップや施設案内といった訪問客向けサービスまで提供を行える。

今回のバージョンアップでは多言語に対応し、日本語に加えて新たに英語、中国語(繫体・簡体)、韓国語での利用が可能となった。さらに、検索数上位店舗のトップ画面表示や店舗のイベント/クーポン情報表示、店舗画像の表示、ルート検索での複数経由地設定機能などの新機能も追加した。

なお、バージョンアップにともなって、ゼンリンデータコムの販売名称を「Mappedin」から「いつもNAVI インドアマップ powered by Mappedin」に変更した。

多言語に対応

「いつもNAVI インドアマップ powered by Mappedin」
https://www.zenrin-datacom.net/solution/indoormap