レスキューナウ、危機管理情報サービス「レスキューWeb Map」をリニューアル

レスキューナウ、危機管理情報サービス「レスキューWeb Map」をリニューアル

新機能「内閣府・気象庁のルールで色付け」を選択時の配色

株式会社レスキューナウは、 災害・危機対応に必要な危機管理情報を電子地図上で可視化するサービス「レスキューWeb Map」をリニューアルすると発表した。

同サービスは、SaaS型の危機管理情報提供サービス「レスキューWeb」のMAPオプションで、常時有人体制で稼働するレスキューナウ危機管理情報センター(RIC24)が 24時間365日体制で収集している情報を、電子地図上に可視化して提供する。災害・危機発生時は、法人の担当者が自社に影響するか否かの情報を迅速に取得し、以後の的確な対応につなげることができる。

今回のリニューアルでは、注意報・警報、避難情報、火山情報などさまざまな危機管理情報の基本配色を変更するとともに、ユーザーが任意に配色を変更できる機能も追加する。リニューアル後は、注意報・警報や避難情報などの基本配色を内閣府、気象庁によるルール配色として、レスキューナウが独自取材により提供する情報の基本配色も同様に変更する。この変更はチェックボックスで選択可能で、従来通りの色表現でも利用できる。

また、ベースマップにインクリメントP社のマップ(インクリメントP社MAP)を追加し、デフォルトのベースマップを従来のオープンストリートマップ(OSM)からインクリメントP社MAPに変更する。OSMも従来通り利用可能で、インクリメントP社MAPは日本国内表示にのみ対応する。

レスキューWeb Map
https://www.rescuenow.co.jp/riskmanagement/rescuewebmap