ゼンリンとマップボックス・ジャパンが協業、ソリューションを共同開発

ゼンリンとマップボックス・ジャパンが協業、ソリューションを共同開発

株式会社ゼンリンとマップボックス・ジャパン合同会社は、両社によるソリューションの共同開発を目指してパートナーシップを締結した。

両社は今回のパートナーシップ締結により、それぞれのサービスを組み合わせたソリューションを共同で開発する。

ゼンリンは、マップボックス・ジャパンへの地図データの提供に加えて、両社サービスを最適に連携させることにより、顧客のニーズに応じたソリューションの開発とその販売に対応する。一方、マップボックス・ジャパンはゼンリンとの協力関係を通じて、Mapboxサービスの品質向上および日本市場にローカライズした新たなサービスの開発を目指している。

すでに第一弾の連携サービスとして、Mapboxサービスを利用した小学生向け地図プログラミング教材「まなっぷ」をリリースしており、今後、地図情報サービスと可視化ソリューションを活用してさまざまな分野で両社サービスの連携・拡大を進めていく方針だ。

発表資料
https://www.zenrin.co.jp/information/public/pdf/210714.pdf