クロスロケーションズ、オルタナティブデータ推進協議会の発足に参加

クロスロケーションズ、オルタナティブデータ推進協議会の発足に参加

Location AI Platform

クロスロケーションズ株式会社は、一般社団法人オルタナティブデータ推進協議会に参加したと発表した。

同協議会は、金融機関とデータプロバイダーが協業し、オルタナティブデータ活用・普及に向けた健全なエコシステム形成を目的として発足されたもので、三菱UFJ信託銀行株式会社や大和証券株式会社、株式会社電通国際情報サービス、株式会社ニッセイ基礎研究所、株式会社東京証券取引所(日本取引所グループ)、一般財団法人日本気象協会、株式会社日本経済新聞社などさまざまな企業が参加している。

オルタナティブデータとは、金融機関や投資家等が資産運用で利用してきた伝統的なデータとは異なる情報源から生成されるデータを意味し、オルタナティブデータの活用により投資判断のスピードアップや投資戦略の差別化が期待されている。

クロスロケーションズはこれまで、位置情報ビッグデータ活用プラットフォーム「Location AI Platform」の機能をもとに、業況分析や投資判断、ファンド運用などの金融業界向けに「LAP オルタナティブデータ版」を提供してきた。同社は今回の協議会発足に際して、位置情報ビッグデータ分析企業として参加した唯一の企業となる。

発表資料
https://www.x-locations.com/news/pr20210603/