Bluetoothトラッカー「Tile」を検知するアクセスポイントが東急線全線88駅に導入

米Tileは、同社が提供するBluetoothトラッカー「Tile」を検知する「Tileアクセスポイント」が東急線全線88駅が導入されたことを発表した。

Tileは、世界195の国と地域で使用されているBluetoothトラッカー（スマートタグ）で、鍵や財布など大切なものに取り付けて、落とし物や失くし物を見つけることができる。Tile本体からは音で、スマートフォンでは地図上で場所を確認することができる。

今回、東急線の88駅の窓口に、常時「Tile」のBluetooth電波を拾う「Tileアクセスポイント」を設置することにより、Tileを取り付けた鍵や財布などの忘れ物が駅窓口に届けられると、自動的に位置情報が持ち主のアプリに通知されるようになり、電車内や駅構内での忘れ物を早期に発見することが可能となる。

設置場所は東横線、目黒線、田園都市線、大井町線、池上線、東急多摩川線、こどもの国線（恩田、こどもの国を除く）、世田谷線（西太子堂、若林、松陰神社前、世田谷、宮の坂、山下、松原を除く）。

Tile
https://thetileapp.jp/
Tileアクセスポイント 駅一覧
https://thetileapp.jp/accesspoint/