NTTデータとRESTEC、日本全土をカバーする50cm解像度のデジタル3D地図を発売

NTTデータとRESTEC、日本全土をカバーする50cm解像度のデジタル3D地図を発売

地形データ

株式会社NTTデータと一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)は、日本全土をカバーするデジタル3D地図「AW3D 日本全国高精細3D地図」を発売した。

同サービスは、50cm解像度の三次元情報に基づき、地図縮尺1/2500相当の位置精度を持つ3D地図で、この精度の日本全土のデジタル3D地図整備は国内初だとしている。提供データは、50cm解像度の地形データ、30~40cm解像度の衛星画像(オルソ画像)、建物1棟1棟の形状と高さがデジタル化された建物3Dデータの3要素で構成される。

位置精度が地図縮尺1/2500相当と正確なため、地形データや衛星画像および建物3Dデータは位置ズレなく重なり、座標・高さの計測が可能。50cm解像度の3次元情報により、日本全国の細かな地形起伏を把握することが可能で、物量・勾配計算(傾きの土合)、各種シミュレーションが可能。また、定期的なデータの更新を行うため、最新の情報を必要とする業務にも活用できる。

両者がこれまで共同で提供してきた「AW3D 全世界デジタル3D地図」は、2014年に全世界の5m解像度のデジタル3D地図を提供開始し、2015年には都市部などで最高50cmまで解像度を向上させて、これまでに世界115カ国以上・900プロジェクト以上で利用されている。

日本国内では、無線ネットワーク・防災計画などのシミュレーションや、航空機・ドローンの運行管理、都市・交通計画などにおいて、広域なデジタル3D地図の即時利用への要望が増加している。こうした状況を受けて、AIやクラウド等最先端技術の活用により、AW3D作成技術の高度化が進み、NTTデータとRESTECは「AW3D日本全国高精細3D地図」の販売を開始することになった。

衛星画像

衛星画像

建物3Dデータ
建物3Dデータ

 

AW3D Webサイト
http://www.aw3d.jp/