ゼンリン、レトロな地図柄のステーショナリー「街まちレトロ」の新デザインを発売
![ゼンリン、レトロな地図柄のステーショナリー「街まちレトロ」の新デザインを発売](https://geo-news.jp/wp/wp-content/uploads/2023/11/112823zenrin01.jpg)
函館×観覧車
株式会社ゼンリンは11月28日、地図がデザインされたステーショナリー「街まちレトロ」の新商品として、函館、尾道、長崎、鹿児島のデザインをMap Design GALLERYオンラインストアおよび各店舗にて発売した。
同製品は、“地図×レトロ”をコンセプトに「レトロなモノ」と「レトロな場所」を正確な地図データを使ってデザインしたステーショナリー。今回発売したのは、函館にある日本最古の観覧車や、日本で初めて広島で作られたレモンケーキ、ポルトガルから長崎に伝来した金平糖、鹿児島の老舗飲食店が発祥とされている氷菓子「白熊」などをイメージしたデザインとなっている。
アイテムのラインナップは、2ポケットファイル、付箋、マスキングテープ、アクリルクリップ、缶バッジチャームの5種類。2ポケットファイルは1枚目に建物の形が入った地図、2枚目は道路図になっており、重ねるとクリアファイルの地図デザインが完成する。地図柄のマスキングテープは、切り取り線の部分で切って縦に番号順に並べると1枚の地図柄になる仕掛けとなっている。
なお、12月14日~17日にパシフィコ横浜で開催される「文具女子博2023」では、今回発売した新製品に加えて、開催地である横浜の限定アクリルキーホルダーとA6メモパッド、付箋、マスキングテープ(2本セット)、ステッカー、アクリルクリップ、缶バッジチャームがミニトートに入った「街まちレトロ エリアセット(横浜・銀座・軽井沢)」も販売する。
「街まちレトロ」ステーショナリー
https://www.mapdesigngallery.com/blogs/pickup/retrostationery
-
前の記事
バスNAVITIME、バスの遅延時間の目安が事前にわかる「平均遅延予測」を提供開始 2023.11.24
-
次の記事
クロスロケーションズ、人流分析サービス「人流アナリティクス」のデータを強化 2023.11.30