ゲヒルン、「特務機関NERV防災アプリ」のAndroid版を提供開始

特務機関NERV防災アプリ
ゲヒルン株式会社は、「特務機関NERV防災アプリ」のAndroid版を提供開始した。Google Playから無料でダウンロードできる。
同アプリは、地震・津波・噴火・特別警報の速報や、土砂災害・浸水害・洪水害の危険度通知などの防災気象情報を、利用者の現在地や登録地点に基づいて最適化して配信するスマートフォン向けサービスで、2019年9月1日にiOS版が先行リリースされた。被害が予想される地域に居住する人や訪問者が的確な判断ができるよう補助することを目的としている。
提供する防災気象情報は、気象業務支援センター(気象庁本庁舎および大阪管区気象台内)と接続した専用線からダイレクトに受け取ることによって情報の信頼性を担保している。
同社は気象庁から「大雨・洪水警報の危険度分布」にかかわるプッシュ型通知サービスの協力事業者に選定されており、「特務機関NERV防災アプリ」の大雨危険度通知機能は気象庁と協力して開発している。開発にあたっては、東日本大震災や熊本地震で実家が被災したエンジニア、防災士の資格を持つデザイナー、オーストラリア在住のデザイナー、地理空間情報のビジュアライゼーションに長けた開発者など、さまざまな背景を持つメンバーが参加している。
特務機関NERV防災アプリ
https://nerv.app/
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