国土地理院、3次元電子国土基本図を4月1日に提供開始
出所:国土地理院ウェブサイト
国土地理院は、建物・道路・鉄道データについて3次元化した新たな電子国土基本図となる「3次元電子国土基本図」を4月1日に提供開始すると発表した。
電子国土基本図は、これまで日本全域をカバーするさまざまな地図の基礎となる2次元の地図情報として提供されてきたが、国土地理院は新たに「建物」、「道路(道路中心線)」、「鉄道(軌道の中心線)」に高さを持たせた「3次元電子国土基本図」として2028年度末の全国整備を目指している。
今回はその第一弾として、4月1日から北海道、山形県、静岡県、京都府、兵庫県、島根県、宮崎県の一部地域のデータを提供開始する。価格は1面(2次メッシュ単位、2万5千分1地形図1面相当)あたり483円(税込)で、一般財団法人日本地図センターのウェブサイトからオンラインで購入できる。
3次元データは「数値地図(国土基本情報)」の2次元の地図データに高さの情報を付加する形で提供され、製品には従来の2次元データに加えて3次元データも格納されており、3次元データの有無による価格の差はない。国土地理院は今後もデータ整備および提供の準備が整い次第、提供地域を拡大するとしている。
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