クロスロケーションズ、人流分析プラットフォームに新機能「アワリー周辺滞在」を追加

クロスロケーションズ、人流分析プラットフォームに新機能「アワリー周辺滞在」を追加

クロスロケーションズ株式会社は2月8日、人流分析プラットフォーム「Location AI Platform(LAP)」に新機能「アワリー周辺滞在」を追加すると発表した。

同機能は、地図上の任意地点をクリックするだけで、その徒歩時間商圏内における時間帯ごとの昼夜間人口を数値で把握できる機能。これにより複雑な操作やPOIを事前に登録することなく、店舗の出店計画の立案や販促エリアの最適化などを行える。

徒歩時間商圏は色別に表示され、徒歩1分(赤)、2分(紺)、5分(水色)、10分(緑)の4段階の滞在時間をアワリー(時間帯ごと)に集計してグラフで表示できる。

アワリー周辺滞在で得られる分析結果はCSV形式でダウンロードすることが可能で、他の売上データや顧客属性データと組み合わせて多角的に検証できる。さらに、生成AIに取り込んで考察レポートを生成することも可能となる。

Location AI Platform
https://www.x-locations.com/service/lap/
発表資料
https://www.x-locations.com/news/pr20250208/