天気アプリ「ウェザーニュース」、雨雲レーダーのマップに雨リポート投稿が追加

天気アプリ「ウェザーニュース」、雨雲レーダーのマップに雨リポート投稿が追加

株式会社ウェザーニューズは6月12日、天気アプリ「ウェザーニュース」の雨雲レーダーの機能を強化し、ユーザーから届く現地の雨リポート投稿を雨雲レーダーのマップに追加した。

雨雲レーダーは、250m四方/10分間隔で雨雲の状況をマップ上に表示する機能。今回のバージョンアップにより、ユーザーが投稿した周辺のウェザーリポートが雨雲レーダーのマップ上に重ねて表示されるようになり、雨の状況をよりリアルに確認できるようになった。これにより、雨雲レーダーで雨の予測を確認しながら、実際の雨の降り方や雷の様子、道路冠水をしているところがあるかどうかなど、現地の雨の状況を把握することが可能となる。

ウェザーニュースでは、ユーザーから空の写真を投稿してもらうウェザーリポートの取り組みを2005年から実施しており、写真や動画付きのウェザーリポートは常時1日2万通、荒天時には5万通以上が寄せられるという。

ウェザーニュース
https://weathernews.jp/app/