ナビタイム、混雑状況を色分けして地図上に表示する「混雑エリアマップ」の提供エリアを全国に拡大

ナビタイム、混雑状況を色分けして地図上に表示する「混雑エリアマップ」の提供エリアを全国に拡大

株式会社ナビタイムジャパンは、総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」、「NAVITIME forスゴ得」、ウォーキングアプリ「ALKOO by NAVITIME」、地図アプリ「ここ地図」にて提供している「混雑エリアマップ」をリニューアルし、提供エリアを2月4日に全国に拡大した。

「混雑エリアマップ」は、エリアの混雑状況を9段階に色分けして地図上に表示する無料の機能で、2020年6月18日より「AVITIME」で提供開始した。これまでは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に対応していたが、このほどKDDI株式会社の位置情報統計データを活用してリニューアルし、提供エリアを全国に拡大する。地図画面上の地図切り替えボタンから、地図を切り替えて混雑度を表示することが可能で、情報は15分ごとに更新される。

「NAVITIME」、「NAVITIME forスゴ得」では、ルート検索結果からの地図画面や、スポット詳細情報画面からも確認することが可能で、ルートやスポットを調べる際に最寄り駅や目的地周辺の混雑情報をスムーズに確認できる。ユーザー自身で混雑するエリアを避けて空いている場所を選択し、安全かつ快適に移動する際の一助として活用できる。なお、iOS向けの「NAVITIME」については近日対応予定。

「ALKOO by NAVITIME」では、目的地までのルート検索後、ルートが表示された地図画面上でも確認することが可能で、ルート選択時の参考にできる。「ここ地図」では、アプリを開くと現在地地図が表示されるため、地図切り替えボタンを押すだけで、すぐに周囲の混雑情報を確認できる。

発表資料
https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/202102/04_5324.html