ナビタイムジャパン、移動エコ活アプリ「moveco<ムブコ>」にて自治体向け連携プランを提供開始

ナビタイムジャパン、移動エコ活アプリ「moveco<ムブコ>」にて自治体向け連携プランを提供開始

株式会社ナビタイムジャパンは2月29日、移動エコ活アプリ「moveco<ムブコ>」にて自治体連携プランを提供開始し、自治体向けに無料トライアルの募集を開始した。

同アプリは日常の移動をしながらマイルをためるアプリで、徒歩や自転車、電車、フェリー、バス、飛行機、車の7種類から移動手段の推定を行って二酸化炭素(CO2)排出量を可視化する。環境負荷の低い移動方法を選択したり、エコスポットに行ったり、エコに関する記事を閲覧したりするとさらにマイルを追加することが可能で、たまったマイルは環境保全やSDGsに取り組む団体へ寄付したり、ギフトと交換したりすることができる。

このたび提供開始する自治体連携プランでは、同アプリの基本機能を使いながら、自治体独自のイベントページをアプリ内に作成し、地域住民の日常生活の移動において排出するCO2量を可視化することが可能となる。脱炭素量の多い移動でマイルが貯まることをモチベーションとして、生活の中で環境負荷の少ない移動手段を提案する機能を提供する。

任意のスポットの登録やスタンプラリーの配信も可能で、地域住民向けのイベント参加者募集に利用する訴求用ポスターとチラシ、地域店舗事業者向けの協賛募集に利用するポスターとチラシの作成も行える。また、参加住民の属性、移動総量、脱炭素量、ミッション達成率などをまとめたレポートの作成・提出サービスも利用できる。

moveco<ムブコ>
https://www.navitime.co.jp/static/html/app/moveco/index.html
発表資料
https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/202402/29_5712.html