自転車NAVITIME、走りたい距離に合わせたサイクリングコースを提案する新機能「周遊ルート」を提供開始

株式会社ナビタイムジャパンは10月25日、自転車用ナビゲーションアプリ「自転車NAVITIME」のiOS版にて、サイクリングコースを自動で提案する新機能「周遊ルート」を提供開始した。Android版も順次対応を予定している。

周遊ルートは、地図上で走りたいエリアを選んで走行距離を指定すると、自動で周回ルートを作成する機能。　最大4ルートを、ルート形状や高低差グラフ、消費カロリーなどを比較しながら選択可能で、それぞれ「車通りの多い道回避（ON/OFF選択可能）」「未舗装路回避」を加味した上で自動で提案する。同じ道をなるべく通らない、毎回異なる検索結果となるように経路検索エンジンにて考慮しており、往路と復路で別の道を通れるように周回型としている。走行距離は3km～40kmから1km単位で指定できる。

これにより、ユーザーの現在地周辺や任意のエリアにおいて自動でルートを作成することが可能となり、予備知識がなくても簡単にルートを作成できる。同社は今後、周遊ルートの音声案内を伴うナビゲーションや、距離指定の上限引き上げなどの機能拡張も検討している。

自転車NAVITIME
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