地盤情報配信サービス「地盤情報ナビ」がアップデート、ログイン不要で地盤リスク情報が閲覧可能に

地盤情報配信サービス「地盤情報ナビ」がアップデート、ログイン不要で地盤リスク情報が閲覧可能に

中央開発株式会社は10月31日、地盤情報配信サービス「地盤情報ナビ」をアップデートしたと発表した。

同サービスは、地図上で地盤情報を無料で調べられるサービスで、国土交通省が運営する国土地盤情報検索サイト「KuniJiban」や、省庁・都道府県・市町村が公開する全国のボーリング情報を一元化して提供している。

今回のアップデートにより、防災科学技術研究所や国土交通省が公開する情報をもとに地震や液状化、浸水などのリスクを確認できる「地盤リスク情報閲覧機能」がログイン不要で閲覧できるようになった。

また、知りたい地点で地盤調査(ボーリング)を実施した場合の概算費用を閲覧できる機能について、これまで都内を対象に提供してきたが、アップデートにより全国版に拡大された。同機能は無料で利用可能で、会員登録が必要となる。

地盤リスク情報

地盤情報ナビ
http://www.geonavi.net/georisknavi2/map.html