ジオテクノロジーズが地理空間情報を用いた未来予測支援プラットフォームのパートナープログラムを発表

ジオテクノロジーズが地理空間情報を用いた未来予測支援プラットフォームのパートナープログラムを発表

GPPの要素となる地理空間情報

ジオテクノロジーズ株式会社は6月16日、都内で開催した報道向けの経営戦略発表会にて、新たなパートナー戦略「GPPE(ジオプリディクション・パートナーエコシステム)」を開始すると発表した。

同社はデジタル地図や人流ビッグデータ、位置情報を用いた未来予測の支援プラットフォーム「GPP(ジオプリディクション・プラットフォーム)」を提供している。GPPEは、同プラットフォームに様々な業種業態のパートナー企業の知見を組み合わせることで共同でソリューションを構築し、社会や企業の課題を解決するための取り組みを強化するための新たなパートナープログラムで、従来の販売代理や組み込み販売の仕組みを大幅に刷新したものとして提供する。

具体的には、販売パートナー(ジオテクノロジーズ製品の再販パートナー)、OEMパートナー(ジオテクノロジーズ製品をパートナーブランドで展開する販売パートナー)、トリマ再販パートナー(ジオテクノロジーズが提供する「トリマ」ブランドの再販パートナー)、コンサルティングパートナー(ジオテクノロジーズ製品の活用を提案するコンサルティングパートナー)の4種類のパートナーについて5段階のレベルを設けて、レベルごとに共通のルールを設ける。

共通ルールの例としては、共同戦略プランニング、共同マーケティング、営業支援・実機検証、SE支援とサポート強化、戦略価格/ファンドの提供など。これらの取り組みにより、新たなビジネスモデルを創出するための的確な提案や、ソリューションをすばやく構築するための迅速なコミュニケーションを実現する。また、パートナーを支援する専任チームを設けるとともに、パートナー向けにトレーニングカリキュラムやサポート体制も拡充する。

発表資料
https://geot.jp/pressrelease/pressrelease-20230616/