クロスロケーションズ、人流データ分析プラットフォームにおいて地点登録と分析処理を高速化

クロスロケーションズ、人流データ分析プラットフォームにおいて地点登録と分析処理を高速化

POIの登録画面

クロスロケーションズ株式会社は3月16日、クラウド型人流分析プラットフォーム「 Location AI Platform(LAP)および地点登録により人流分析結果がわかるクラウドサービス「人流アナリティクス(JA)」において、POI(分析地点)の登録から分析結果を視覚化するまでのプロセスを従来よりも大幅に高速化したと発表した。

これまで両サービスにおいてPOIの新規登録を行う場合は、登録が完了するまで翌日の午前中以降までかかっていたが、今回の処理プロセスの改良によってLAPの5種類の「人流速報ウィジェット」では、新規POIの登録以降、約3時間以内に新規POIが各分析ウィジェットで選択可能となり、分析結果が視覚化できるようになった。また、その他のウィジェットでは新規POIの登録以降、約3時間以内で「分析グループ」の作成が可能となり、その数分の処理後に結果が表示されるようになった。

一方、JAでは新規POIの登録以降、約3時間以内に5種類の「人流速報ウィジェット」で分析結果の表示が可能となった。例えば渋谷スクランブル交差点を新規POIとして登録した場合は、登録から約3時間以内に前日24時までの渋谷スクランブル交差点の人流の変化が折れ線グラフとして推計人数とともに表示される。

Location AI Platform
https://www.x-locations.com/lap/
人流アナリティクス
https://www.x-locations.com/lap/jinryu-analytics/
発表資料
https://www.x-locations.com/news/pr20230316/