ネオトーキョー、CarPlayとAndroidAutoに対応した車載用ヘッドアップディスプレイを発売

ネオトーキョー、CarPlayとAndroidAutoに対応した車載用ヘッドアップディスプレイを発売

HUD-2023

ネオトーキョー株式会社は7月15日、CarPlayとAndroidAutoに対応した車載用ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」の予約販売を同社ECサイトにて発売した。価格は44,800円(税込)で、先着200台まで3,000円引きの税込41,800円で提供する。

HUD-2023は、スマートフォンとワイヤレスで接続し、CarPlayやAndroidAutoの画面を表示させることが可能なヘッドアップディスプレイ。従来機のHUD-2020は、本体を起動後、都度スマホを接続し、アプリを起動する必要があったが、HUD-2023ではエンジンを始動するとヘッドアップディスプレイが起動され、自動でスマートフォンにワイヤレス接続してCarPlayやAndroidAutoを表示させることができる。

ダッシュボードに設置するだけで使用可能で、無線接続のダイヤルリモコンも利用可能。ダイヤルリモコンを使用することにより、Siriなどの音声アシスタントを立ち上げられる。また、FMトランスミッターも内蔵しており、カーオーディオのFMラジオで受信することにより、スマートフォンの音楽をFMラジオとして聴くこともできる。

スクリーンは大型アクリル製で、TFT液晶からプロジェクターのように画面が拡大投影され、運転視界に半透明状態でオーバーレイされる。投射スクリーンは凹面鏡のように少したわんだ形状になっているため、映像は実際の距離よりも遠くに位置しているように見え、目の焦点を道路に合わせたままでもスクリーンの情報を読み取りやすい。本体には光量センサーを装備し、環境に合わせて表示の明るさが自動的にコントロールされる。

ネオトーキョー株式会社
https://neotokyo.store/products/hud2023