スカイマティクス、自治体向け農業管理DXソリューション「いろはMapper」をアップデート

スカイマティクス、自治体向け農業管理DXソリューション「いろはMapper」をアップデート

いろはMapper

株式会社スカイマティクスは6月1日、自治体向け農業管理DXソリューション「いろはMapper」をアップデートして、タブレット対応のほか新機能の提供を開始した。

今回のアップデートでは、航空法などの関係でドローンでは撮影が困難な圃場の現地確認の際に、タブレットで代用できるようになった。Googleマップのように現在地がマップ上に表示されるため、圃場へ容易にアクセスし、現場で調査結果の入力が可能となる。また、スマートフォンやタブレットで撮影した圃場の写真もドローン画像と同様にいろはMapperで一括管理・確認できる。

このほか、背景地図には国土地理院の航空写真に加えて、GoogleマップやGoogle航空写真も選択可能となった。また、調査状況の「良・不良・未確認」、閲覧状況「既読・未読」、申請作物と現況作物「一致・不一致」などのフィルター機能を搭載することにより、圃場の絞り込みが容易になった。

さらに、過年度のデータの切替表示が可能となり、当年度の調査結果を確認しながら、昨年度の作付け調査結果や栽培作物に関するデータを確認できるようになった。これにより経年管理と調査の効率化を実現できる。

タブレットに対応

「いろはMapper」
https://smx-iroha.com/mapper/