国交省のプラトー、2022年度のプロジェクトを発表

国土交通省は3月29日、3D都市モデルの整備・活用を推進する「Project PLATEAU（プロジェクト プラトー）」の2022年度のプロジェクトを発表した。

同プロジェクトは2020年度にスタートした3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進するプロジェクト。これまで全国56都市の3D都市モデルを整備し、オープンデータとして公開するとともに、データ標準モデルの策定や多様な分野における3D都市モデルのユースケース開発、ハッカソンやピッチイベント開催などに取り組んできた。

同プロジェクトは2022年度も引き続き、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のエコシステム構築に向けて取り組む方針で、「データ整備の効率化・高度化」、「先進的なユースケース開発」、「データ・カバレッジの拡大」の3つのテーマのもとに50件以上のプロジェクトを採択して取り組みを進める。

発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi03_hh_000086.html