ナイトレイと東京都、位置情報ビッグデータを活用した「まちのデータ見える化」プロジェクトを開始

ナイトレイと東京都、位置情報ビッグデータを活用した「まちのデータ見える化」プロジェクトを開始

株式会社ナイトレイと東京都は、都政課題の解決を目的としたイベント「UPGRADE with TOKYO第12回」(テーマ:臨海副都心をデータで見える化)でのナイトレイの優勝をきっかけとした協働プロジェクトとして、位置情報ビッグデータを活用した臨海副都心エリアの「まちのデータ見える化」を実施すると発表した。

同プロジェクトは、ナイトレイのデータ解析技術・分析ノウハウを活用して、東京都臨海副都心エリアを中心に位置情報ビッグデータの分析により都市のデータを可視化するもので、最初のステップとしては、2021年7月の大規模国際スポーツイベント開催や訪日外国人の増加などを想定し、データに基づく迅速な情報の把握を目指す。

ナイトレイが提供するデータ分析支援サービス「CITY INSIGHT(SNS解析プラン)」と、協業パートナーであるドコモ・インサイトマーケティング社が提供する「モバイル空間統計(国内人口分布統計リアルタイム版)」を活用して、人々の移動滞在傾向や行動目的の変化を居住地や年代別などの切り口で分析することにより、地域の課題解決につなげていく方針としている。

発表資料
https://nightley.jp/archives/13772/