マップボックス、東京国際工科専門職大学の企業実習にデジタルマップ開発で協力

マップボックス・ジャパン合同会社は、東京国際工科専門職大学が企業・自治体と連携して行う実習授業「地域共創デザイン実習」に協力すると発表し、デジタルマップを活用した実習プログラムの支援を4月12日より開始した。
この実習は、学生が地図で可視化された情報から社会課題を分析し、デジタル地図の企画提案と制作を行うもので、実習を通してマップボックス社は大学とともに学生の課題発見力や解決力育成の創出に取り組む。また、デジタル人材育成の一環として、デジタルマップ開発人材の創出を促すことも目的のひとつとしている。
実習内容としては、独居高齢者への宅配サービスや災害時の避難ルートなど、人々の暮らしに貢献するデジタル地図の企画提案と制作を行う。その後、学生はより高度な開発を行う3年次・4年次での実習「ソリューション開発Ⅰ・Ⅱ」へと進み、4年次には事業化可能なレベルまでサービス品質をブラッシュアップする。
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