天気アプリ「ウェザーニュース」がアップデート、27時間先までの雨雲予測が可能に

株式会社ウェザーニューズは、iOS/Android向け天気アプリ「ウェザーニュース」をアップデートして、「雨雲レーダー」の雨雲の予測時間を、これまでの15時間から27時間へと延長した。同機能は、アプリの画面の最下部に設けたボタン(タブバー)のレーダーアイコンからワンタップで利用できる。
「雨雲レーダー」は、雨雲の位置と動きをマップ上に表示して、雨の降り始めや降り止み、雨の強さなどをピンポイントで確認できる機能。今回のアップデートにより、台風や大雨、ゲリラ豪雨のリスクが高まる季節に備えて機能を強化し、雨雲の予測時間を業界初の27時間先まで延長した。
これにより、翌日の雨雲の動きも250mメッシュ、10分間隔で表現し、雨の降り始めや降り止み、降り方の強弱を細かく確認できるようになった。また、過去の雨雲の動きの表示時間も1時間前から24時間前まで延長となり、前日に降った雨を確認できるようになった。
また、今回のアップデートにより、雨の強さをグラフとテキストで表示する機能も追加し、現在地や指定した地点の過去の雨や今後の雨の予測がひと目で確認しやすくなった。
「ウェザーニュース」アプリ
https://weathernews.jp/app/
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