技研商事、令和2年国勢調査の結果を市区町村単位で地図上に可視化
市区町村別人口増減数マップ
技研商事インターナショナル株式会社は、6月25日に公表された「令和2年(2020年)国勢調査」の結果を市区町村単位で地図上に可視化したマップを公開した。
今回、総務省統計局が発表したのは、2020年10月に調査が行われた「令和2年国勢調査」の集計結果の速報値で、2015年の調査に引続いて人口減少となった。一方で、413の市区町村では人口が増加しており、人口増加率が高い上位4市区町村は福島県の飯舘村、葛尾村、楢葉町、広野町だった。さらに東京都中央区(19.93%)、千葉県流山市(14.67%)、大阪府大阪市西区(14.56%)が続いている。
技研商事インターナショナルは、同社が提供する地図情報システム「MarketAnalyzer 5」で令和2年(2020年)の最新調査と平成27年(2015年)の前回調査を用いて「市区町村別人口増減数マップ」およびトップ20ランキングを作成した。同マップでは全国の市区町村単位でどの程度人口が変化したかを地図で確認できる。
発表資料
https://www.giken.co.jp/information/20210702/
市区町別村人口増減数マップ
https://www.giken.co.jp/static/2021/06/R2_kokusei.pdf
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